不動産投資のポートフォリオ
カテゴリ: 不動産投資
ポートフォリオによるリスクコントロール
不動産投資を行うにあたり、個々の物件に対して投資するべきかどうかの判断を下すための基準
は一人ひとりお持ちだと思います。
例えば、収益マンションの購入を検討する際に、立地特性や間取りなどを的確に判断することで空
室リスクを抑えたり、今までの修繕履歴と、今後の修繕計画を照らし合わせ、維持管理費用を算出
するなどの投資判断基準です。
しかし、個々の物件を分析し、確かな基準により類似した物件を数棟所有することでリスクが回避
できるかというとそうではありません。
資産運用を考えるときに、ポートフォリオという言葉がよく使われています。ポートフォリオは、株や
預金、もちろん不動産も含め複数資産を運用する時によく使われる言葉です。
投資の世界においては、古くから資金運用を行う際には『預金』、『株』、『不動産』の3つに分散させ
る方法が進められていました。
これは、いくつかの異なる運用方法で資金を運用し、リスクを分散させながらリターンを確保しよう
という考え方です。
ポートフォリオは不動産投資だけで考えても活用できる考え方です。
収益物件を複数所有することを考えた場合、例えば同じエリアで同じような賃貸マンションを複数
所有するよりも、1つは住宅街の賃貸マンション、もう一つはオフィス街のオフィスビルというように
特性やエリアの異なる物件を購入することで、一方の賃貸需要が下がってももう1つは安定してい
るといったリスクコントロールが出来るのです。
