レバレッジの注意点
カテゴリ: 不動産投資
レバレッジを効かせる上での注意点
不動産投資を行うにあたり、借入によるレバレッジを効かせることで投資効率をアップさせるこ
とが可能です。
しかし、単純に借入をすれば良いということではありません。無理な借入を行うことで、投資効率
が低下するどころか、返済に追われ収益物件経営自体が困難になってしまうこともあるのです。
そこで、借入を活用してレバレッジを効かせる上での条件があります。
その条件とは、購入を検討している収益物件の利回りが借入金の利回りよりも高いことです。
例えば、極端な事例ですが利回り5%の収益物件を8%で借りてきたお金で運用しても、返済金
額の方が高くなり失敗することは目に見えていますよね。
逆に、利回り10%の物件を金利3%で借りたお金で運用できるのならば、借入金を増やしてでも
収益物件を購入したほうが有利になります。
このように、借入金を増やせば増やすほどレバレッジが効くため、理論的には収益物件の利回り
が借入金利よりも高い場合は借入金を増やした方が有効的な投資ができます。
しかし、「だったら借入をどんどん増やして投資しよう!」と思われるかもしれませんが、そんなに
簡単にはいきません。
借入金を増やすと、空室が増えたり急な改修工事が発生したりして収益物件から得られる収入
が減った場合や、金利が上がってしまった場合、収入と返済のバランスが逆転してしまうリスクを
意識しなくてはなりません。
